「クリスマス!お話しフェスティバル」が開催



 12月17日(日)、志津コミュニティセンター大ホールにおいて「クリスマス!お話しフェスティバル」が開催されました。
 今回で6回目を迎え、このユーカリ地区の小学校のPTAのお母さん達を中心に大型紙芝居や人形劇などを地域の子供たちに読み聞かせ、コミュニケーションをとることを目的として行われています。
 第1部の青菅座による大型紙芝居「ランパンパン」では、ランパンパンと言う掛け声に合わせて子ども達が一緒に声を出し、主人公のクロドリを応援し、小竹小図書ボランティアの方々による「七どぎつね」では狐に騙された旅人たちの姿に同情したり、怖い場面では耳をふさぐ姿も見られました。劇団井野っ子の人形劇「赤ずきんちゃん」のおおかみが子ども達にやりこめられ、それをうまくかわしながらお話しを進めていく姿がとてもユニークでした。どの学校もプロ顔負けのうまさで、会場の大人も子どももお話しに真剣に聞き入っていました。第2部は佐倉西高等学校の木村巴音さんと滝口愛美さんによる大型絵本「すてきな三人組」と末吉正子さんによる「クリスマスイブにやってきたお客様」と佐倉おはなしの会の猪爪和子さんによる「まほうつかいのノナばあさん」の大型紙芝居が行われました。どれもとてもすてきなお話しで子ども達も飽きることなく聞きいっていました。
 出演してくださった皆様、素敵なクリスマスプレゼントをありがとうございました!
交流事業部長  土谷 千穂